こんにちは。
うつ病と診断されて約4ヶ月が経とうとしてます。休職となり気持ちは少しずつでも休まってきていると日々感じています。
しかし、最近近くがよく見えなくなってきました。もともと近視で乱視なのでメガネは必要だったのですが、ここにきて近くも見えないのでは、困ったことになってきています。
私の場合はただ単に加齢による老眼なのかもしれませんが、うつ病と視力には何か関係があるのか、気になりましたので調べて見ました。
視力への影響は
うつ病で視力が低下してしまうことはあるのでしょうか?
うつ病では毎日過度なストレスを受けてしまい、発病に至っています。このストレスにより視力が低下することは、あるようです。
心身症とは
普段人は誰しも少なからずストレスを受けていると思います。そのストレスを受けた時人はその原因を調べたりして解決の努力を行い、心の安定を保とうとしています。
しかし、そのストレスが継続的に受け続けると、抵抗力が低下しそのストレスへ抵抗ができなくなってきます。
そのストレスへの対処が滞ると、身体や気持ちに症状として現れやがて抑うつ状態になってしまいます。その状態が長期間つづいてしまうとやがてうつ病へと進展してしまいます。
症状は様々で「やる気の低下」「焦り」「過度の不安」などの気分的に現れる事もあれば、「胃が痛い」「動悸が酷い」「苦しい」「吐き気」など身体的に現れる場合もあります。
このように、ストレスが原因で胃痛や頭痛などの身体的な症状が現れることを「心身症」を呼ぶそうです。
その症状の一つに視力に関する症状がある模様です。
視力に関する症状
目に症状でる「心身症」は特に「眼心身症」と呼ぶそうです。その症状は視力障害で特に目はどこも悪くないのに、視力が低下してしまうような症状となります。
目から入る外部の光は眼球内でその刺激を受けます。そして何を見ているのかを認識するのは、脳の役割となります。
ですので、過度なストレスを受けていると目で見たものを認識する脳の少なからず影響が出ることがあります。
その影響で結果的に視力が低下することは考えられるようですね。
視力低下以外にも、見ているものが特定の色に見える「色視症」、視野が狭くなる「視野狭窄」などの症状もあるようです。
ストレスが原因の視力低下については、心の面が改善されていけば、視力も良くなって行くようです。
原因を確かめる
ストレスによる目の症状があるにせよ、なんでもストレスによるものと考えてしまう前に、別の病気の可能性もありますので、まずは眼科を受診してみたほうがいいと思います。
目に問題がなかった場合には、ストレスによる影響を考えてみるのがいいと思います。
少ないですが「心療眼科」を設置している病院もあるようです。ものが見にくいや光が眩しく感じるなどの症状があり、さらにストレスに自覚があるような場合に受診しているといいかもしれませんね。
まとめ
心の不調から視力が低下することはあるようです。ストレスが原因の場合は一人の努力ではどうにもならない場合も多いと思います。
そんなときは専門家へ相談するなど対応してください。一人で悩むことは辛いことです。
少しでもお役にたてれば嬉しいです。
コメント
うつ病になると、視力の低下するんですね
自分は寝たっきりで、スマホやパソコンをいじっていたから
それで視力が下がったと思いました。
貴重な情報ありがとうございます!
また、遊びにきます。
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