こんにちは。
仕事や普段の生活の中では、やらねばならぬことが次から次へと起こると思います。
しかし、なかなか取り組むことができず、先に伸ばしてしまうことよくありませんか?
先送りにしてもなにもいいことはないことはわかっているのに、どうして先延ばしてしまうのでしょうか。
人はどうして嫌なことを先延ばししてしまうのか、調べてみました。
目次
やるべきことをしない先送りとは
先送りとは「何かをやろうとしてできずにいる心理」を伴っています。「今すぐやった方がいい」「早めに手を付けるべきだ」と思いながら、全く手を付けられずにいるような心理状態を伴っている、そんな状態のようです。
先送りすることで、不安や焦りが生まれ、さらに行動することができない、そんな悪循環になってしまうようです。
どうして先送りしてしまうのか
先送りをしてしまう時にはこんなことを考えてしまうそうです。
- 仕事に対する自信がない、または他人からの批判や失敗を恐れ、目の前のプレッシャーから逃避してしまう。
- やるべきことに強い不満があり、物事に前向きに取り組むことができない。
- 現状にとどまろうとしてしまう心理がある場合
先送りは自分を苦しめる
何かをやろうとしているのに、何もできないという状況での感情は複雑です。その場は楽できるかもしれませんが、いずれはやらねばならないことはわかっていますし、その行為について自己嫌悪に陥ってしまいます。
先送りを改善するには
自分の感情を理解する
過去にトラウマなどがあり、物事に対し臆病になってしまった。また、将来のことが不安だ。などの感情がないか自分で確認してみましょう。
なにか物事をするときに不安なことを抱えていませんか。
ブレーキをかけていませんか
やろうとしていることに対し無意識に不可能だ、と決めつけていませんか。そうであれば自己防衛のために先送りしてしまうででしょう。
失敗しても大丈夫という認識をもち、楽な状態にひきさげ、とりあえず一歩を踏み出して見ましょう。
完璧を求めず、少しずつ始める
小さな目標を設定し、底に向かいまずは始めてみましょう。そして一歩一歩達成させ、気づいたら完了できていた、そうなればいいですね。
まとめ
わかっていてもなかなかできない「先送り」。自分の心の中に理由があるようです。先送っても何もいいことはありません。少しずつ、1つずつはじめて見ることが大切です。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。