40代。うつ病、急性期の過ごし方

こんにちは、当ブログ管理人 standard59 です。

うつ病治療の第1ステップ「急性期」には、どのように過ごせばいいのか考えます。

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うつ病の急性期

うつ病の急性期治療は、休息と薬の服用が中心となります。
この時期は感情の起伏が激しいので、本人、周りの人お互いに辛い時期となります。

ネガティブ思考

この時期は、物事を極端にネガティブに考えてしまいます。
脳の神経伝達物質のバランスが崩れており否定的な思考になっています。
しかし、これは本人の本来の考えでは無いことの理解が必要となります。

充分な休養

この時期最も必要なのは、休息です。特に脳に休息が必要な時期です。
その為には、休息できる環境を用意することが大切です。偏った思考となってしまう時期なので、休むことは悪いことと思い込んでいる本人にとって、なかなか受け入れ難いかもしれませんが、周囲のアドバイスなどで本人の負担を軽くしていきます。
とにかく、ストレスの原因から離れて、ゆっくり休息を取ることが大切です。

薬の服用

薬の効果が現れるのは、一般的に1〜2週間ほどかかると考えられています。副作用が出ることもありますので、徐々に体に慣らしていく期間でもあります。
しかし、本人にはなかなか効果が感じづらく不安になる時期でもあります。そんなときには医師へ相談し、アドバイスをもらうといいかと思います。
また、薬による体調変化には注意しましょう。

通院しましょう

薬の服用や気分の浮き沈みがまだ残っている時期でもありますので、定期的に通院し医師と相談することて不安な要素を軽減していきましょう。
できれば、家族に付き添ってもらうことも大切です。本人では医師に的確に状況を伝えることが難しい場合に、家族から客観的に状態を伝えられえることもあるからです。

してはいけないこと

励ましの言葉

この時期には、応援や励ましの言葉であっても、逆効果になる場合があるので注意が必要です。
不安や焦りで落ち着きがなく、正しい判断ができない時期でもあるからです。
また、興味や意欲がなくなっていますので、「一緒に出かけよう」という言葉も本人には負担になってしまいます。そのことを理解することが大切です。

重要な決断

この時期は否定的な思考になりがちですので、物事を大げさに考えてしまう時期でもあります。ですので、この時期に判断、決断は、本来の考え方ではなく一時的な意見であると理解してください。特に重要な決断については行わないよう気をつけてください。
回復してから行うよう伝えましょう。

一人にしない

患者さんは思いつめることが多い時期ですので、一人にすると極端な行動をとってしまう事があります。そうならぬよう、出来る限り一緒に生活できることが望ましいです。
家族の存在が大きく、安心できる環境を作れることが理想です。ただし、常にそばに誰かがいると逆にストレスになってしまうこともありますでの、適度な接し方を心がけが必要です。

まとめ

この時期に必要なことは、とにかく休息をとりストレスから離れ、症状が現れない用に尽くす時期です。
その為に本人だけではなく、周囲や家族のサポートを受け治療に専念してく時期だと思います。

これらのことを、念頭においておき今後の治療に役立てていければいいなと思います。

こちらもご覧ください。

うつ病治療の第2ステップ「回復期」には、どのように過ごせばいいのか考えます。
治療がある程度すすみ、発症前と同様な生活が送れる事ができるようになってくると、次は再発防止について考えることが大切になってきます。うつ病は繰り返しやすい病気ですので、回復後完治したと思ってしまい、薬の服用をやめてしまったということはよくあることだからです。