うつ病、精神科のお薬と花粉症のお薬の飲み合わせは大丈夫

こんにちは。

季節はすっかり春となりました。花粉の季節はそろそろ終わろうとしていますが、花粉症の方も多いかと思います。

花粉症も症状によっては辛いもので、お薬を服用される方も多いかと思います。

精神科でお薬を処方されている方にも、花粉症の症状が出てしまう場合もあるかと思います。精神科のお薬と花粉症のお薬両方を飲むことになってしまったとなると、「飲み合わせ大丈夫?」と心配になるかもしれません。

今回は、お薬の飲み合わせについて調べて見ました。

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飲み合わせは問題はない

精神科のお薬、花粉症のお薬ともにいくつかの種類がありますが、基本的にはどのお薬も飲み合わせに問題はないようです。

精神科のお薬の代表的なものは、以下のようなものがあります。

  • 抗精神病薬
    統合失調症の治療に使われることが多いお薬です。
  • 抗うつ薬
    うつ病の治療に使われます。
  • 気分安定薬
    双極性障害の治療に使われることが多いお薬です。
  • 抗不安薬
    不安障害や心身症の治療に使われることが多いお薬です。
  • 睡眠薬
    不眠症の治療に使われることが多いお薬です。

また、花粉症はアレルギー反応ですので一般的に「抗アレルギー薬」と呼ばれるお薬が使われます。

代表的なものは以下のようなものがあります。

  • 抗ヒスタミン薬
    ヒスタミン受容体をブロックし、抗アレルギー作用のお薬です。
  • ロイコトリエン拮抗薬
    ロイコトリエン受容体をブロックすることを目的としたお薬です。
  • メディエーター遊離抑制薬
    肥満細胞からヒスタミンなどのメディエーター遊離を抑制し、アレルギー反応を抑えるお薬です。
  • トロンボキサンA2阻害薬
    トロンボキサンの合成を阻害したり受容体をブロックする目的のお薬です。

これらのお薬、基本的に飲み合わせは問題ないようですね。

眠気に注意が必要

精神科のお薬と花粉症のお薬の併用は、基本的に問題ありません。しかし、併用に際し「眠気」については、気をつける必要があります。

精神科のお薬の殆どは眠気を伴います。これは抗ヒスタミン作用によるのもです。抗ヒスタミン作用とは、薬がヒスタミンの働きをブロックする作用です。ヒスタミンは脳の覚醒を促す働きを持ちます。しかしそのヒスタミンをブロックしてしまうと、覚醒レベルが低下し結果眠くなってしまいます。多くの精神科薬が抗ヒスタミン作用を持っています。

また、花粉症の薬も眠気を伴うものがあります。花粉症の薬の作用についても精神科の薬と同様に「抗ヒスタミン作用」が原因です。

精神科のお薬も花粉症のお薬もともに抗ヒスタミン作用があり、一緒に飲むとその作用がつよくなっってしまい、結果眠気を強くなってしまいます。

併用する時には、車の運転や高所での作業に特に気をつけないとなりません。

主治医には報告しましょう

飲み合わせは問題ないとしても、併用している場合は、主治医には必ず報告しておきましょう。別々に薬を処方されることもありますので、自分の服用している状況を相談しておけば、間違った服用の危険を避けることができると思います。

細心の注意をはらって服用するように心がけててください。

まとめ

今回は精神科のお薬と花粉症のお薬の関係について調べてみました。基本的に問題はないようですが、注意点もありますので、気をつけて服用することが大切ですね。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。