こんにちは。
休職も50日が経ちました。だいぶ心境も変わってきましたので、再度振り返ってみます。
31日目から
このころは、完全な休職をとれるようになってきました。それまでは休職とはいえ、やはり会社からの連絡がたまにあるので、心から休職という気分ではなかったです。
また、本人は退職の意思を決めてはいましたが、正式に会社には伝えてませんでしたので、方向が決まらず、モヤモヤ感がどうしてもあり、ゆっくりできませんでした。
それが、最近は連絡もなくなり、本来の休みモードに入れたと思います。
オリンピックがいいきっかけになった
少しまえから、テレビでは平昌オリンピックが始まり、家にいる時にはオリンピックを見ることが、お決まりになっていました。
今思うとオリンピックがあったので、何となくそれに熱中できていたので、以外のことはあまり考えないでいられたと思います。
いまは、オリンピックも終盤となってきて、今からどうしたらいいのか?と少し焦りが出てきています。
うつ病の治療に専念することが今やるべきことではありますが、毎日家でテレビを見ているだけの生活だと、どうしても「これでいいのか」と、考えてしまいます。
肝心なうつ病の症状は、薬の服用もありだいぶ改善してきているなと実感できています。先月は本当に何もしたくない気分がすべてで、何もしていませんでしたが、今は少しやる気が出てきたように感じます。
リハビリとしての新聞
先日精神科の定期受診があったのですが、ドクターより少しでもやる気がでてきたのなら、新聞を読んで見なさい、と指示されました。
うつ病のときには、新聞を読むことも億劫でしたので、そのリハビリに向け第一歩だとおもいます。
実際はまだ、新聞を開きますが記事をはじから読むきにはなれません。パット見で面白そうな記事は少し読みますが、正直まだめんどくさい気分が前面に出てしまいます。
少しずつですが、めんどくさいがなくなってくれればいいなと思いますが、本当にめんどくさいがなくなるのか、今は疑心暗鬼です。
しかし、こうやってブログは更新していくことがリハビリの一貫になっていると信じています。
まとめ
休職に入り50日。うつ病の症状は少しずつでも良くなってきてはいます。しかし、また悪い癖ですが、この先どうしようかという新しい悩みが、気持ちの大部分を占めてきています。
仕事への復帰の不安。しょうがないですが、仕事をしないと生活できません。治療と未来への不安、うまくコントロールしていけるのか、それもまた不安になってきています。
いろいろ考えさせられる時期でした。
休職10日目や30日目はこちらを御覧ください。